2017年08月15日

不安の気持ちの芽生えるモト/ムタ

こんばんは、ムタです。

今年の受験申し込みは49,900人ですか。
受験率が8割くらいだとして、受験者は今年も4万を切りそうですね。

試験まであと何日か。不安。不安過ぎ。去年で合格率4.4%。これはもうダメかもしれない。
ここまでの自分の勉強。その仕方と進み具合。答練や模試の判定。マジ?
今いつ?8月?これは受からないかもしれない。

この、ダメかもしれない、受からないかもしれないという気持ち。今のこの時期はこんな負の気持ちが出てきがちだけど、実はこの気持ってその裏に、別の気持ちがある。
それは、受かっちゃうかもしれないという気持ち。
受かるかもしれないという気持ちがあるから、受からないかもしれないという反対の気持ちが生まれるんじゃないかと、ムタは思うのです。
受かるかもしれないという素敵な気持ちは、努力を重ねてきた人の心には本来無自覚にあって、本当はその気持ちのままでいいはずなのに、誰に教えられたか知らないけれど、いくら頑張ってもそんな自分に都合のいいように思ってはいけない、違うふうに思った方がいいんだ、それが大人なんだよ、と否定し打ち消して、自分の心にはっきりと芽生える時には「受からないかもしれない」となってしまう。
不安の気持ちというものは、このような面倒臭い葛藤が一番ダメな形で表に出てきてしまった、なまじ努力と苦労をしてきた人が幾度も味わう轍なのかもしれませんね。
なので、不安に襲われた時、受からないかもしれないと思った時は、「あ、今自分は心のどこかで受かっちゃうかもしれないなんて考えちゃったな、ウフフ」と思っておいて、あとは自分の心の中でなにかをこじらせたんだろうなと、自分の幼稚で可愛い心の動きを笑っていればいいのです。

さぁ待ちに待った本試験。
楽しんで、ぜひ楽しんで受けてきてください。
受かっちゃうんだろうなウフフ、なんてね。

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2017年08月04日

受験票/ムタ

こんばんは、ムタです。

さて8月。
あぁ今月はもう受験の月だと思ってしまうのが人情ですが、そう思わないで過ごすのが上々。
思うなって言う方が無理ってもんだ?その気持にもまた同情。
試験前の追い込みは直前期の常なるものとして、たとえばジェットコースターのカンカンカンと音を立てて登るあのスリルと同じだと思って楽しんだ者の勝ち。
思えって言う方が無理ってもんだ?今日のムタは無理ばかり言う。聞き流してください。

あ、でもこれだけは大事。もうすぐ届く受験票。これが届くまでというのが、またちょっと複雑な気分。
ちゃんと手続きされたかな、そもそも願書は届いたのかな。宅配事業を始め物流の就業事情は最近殊の外騒がれていて、何だか大変だなぁと対岸の火事を決め込んで余裕こいてたはずなのが、いざ受験票の配送を待つ段になって、途端に我が事のように心配になる。
大丈夫、受験票は宅急便ではなく郵便で届くのですよ。それはそれでまた心配になるかも?

受験票が届いたら不備がないか確認してください。
写真写りが悪い?それは不備ではありません。
番号が気に食わない?5963とか書いてある?そんなの気にする方がゴクロウサンですよ。
確認ができたら、TACの受験番号調査にぜひ協力してください。
TACが受験者の最適な学習の提案が出来るようにという目的もありますが、わりとご自身のためにもなりますよ。
なんていうのかな、自分ひとりで受験している気持ちが少なくなるというか。
まぁ私の場合は受験仲間もいなかったので本当に最後まで一人で勉強していましたが、試験が終わってから合格発表まで、TACのサイトにアクセスしては受験番号を登録した人たちが次々と自分の解答をアップしてくるのを見て、12年間救済のなかった労働一般の選択式で2点しか取れなかったにもかかわらず、試験が終わってから合格発表までの2カ月ちょっとを、心を強くして生活できました。

さて8月。ムタがまた一つ歳をとります。

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2017年07月06日

繁忙期/ムタ

こんばんは、ムタです。

6月はちょっと忙しく、ムタのお話がお休みになってしまいました。
何が忙しいかというと、断然「労働保険の年度更新」。
社会保険労務士試験では、労働保険徴収法の分野ですね。
――――――――――――
☆継続事業(一括有期事業を含む)の事業主は、保険年度ごとに、その保険年度の6月1日から40日以内(保険年度の中途に保険関係が成立した事業については、当該保険関係が成立した日から50日以内)に、概算保険料を申告・納付しなければならない。
☆継続事業(一括有期事業を含む)の事業主は、保険年度ごとに、次の保険年度の6月1日から40日以内(保険年度の中途に保険関係が消滅した事業については、当該保険関係が消滅した日)に、確定保険料を申告・納付しなければならない。
――――――――――――
6月1日から40日以内なので、平成29年度は7月10日まで窓口が開かれており、世の事業主という事業主が労働基準監督署や都道府県労働局に出向き、一斉に手続きをするのです。
ちなみに平成28年度は7月10日が日曜日だったため、7月11日まで申告・納付を受け付けていました。40日以内じゃないじゃん!

さてこの労働保険の年度更新が終わると次は社会保険の算定基礎届。
――――――――――――
☆7月1日現在使用される事業所において、同日前3ヶ月(4,5,6月)に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額を報酬月額とし、標準報酬月額を決定する。
――――――――――――
いわゆる定時決定ですが通常業務と平行してしなければならないので、事業所の従業員数によっては8月までかかるけっこう面倒くさいもの。
ムタの前職は給与計算システムというものがなく、手書きの出勤簿をかき集め電卓叩いてはじき出すよりほかなかったので、算定も大変ったらない。
おかげで労働保険の算出も算定基礎の計算も、毎月の給与や時間外、休日、深夜手当ての計算も、カラダに染み込んでしまったので、いい勉強にはなりましたが。

6月7月といえば皆さんは模試ですね。
中間模試はいかがでしたか?公開模試への準備はいかがですか?
本試験に向けて余念のない毎日であることと思いますが、来年の今頃は労働保険の年度更新と算定基礎届に追われて大忙しとなっていることを思い描きながら頑張ってください。

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2017年05月27日

眠れない夜/ムタ

こんばんは、ムタです。

うーん、眠い。このところ、いやムタは万年睡眠不足。
我が家ではあの可愛い猫サマが午前3時以降数回にわたり朝ご飯の催促しに起こすので、毎日眠いったらない。
春眠暁ヲ覚エズ、昔の人は言いました。春は眠るに易く起きるに難し。寝られるならばいいのです。困るのは寝られない方。皆さんはどうですか?睡眠はきちんと取れていますか?

ムタは残念なことに、とにかく寝付きが悪い。床につき、電気も消して暗い中、なにするわけでもなく寝に入る。蛍光灯を消した後のぼんやり浮かび上がる残光を見つめながら、向かいの家のご主人が遅くに帰ってきて車のドアを閉める音を聞きながら、目はまどろみ体はもはや眠るばかりなのですが、頭の方はむしろ冴え冴えとして昼間には使わなかった回路が我が物顔で動き出し、目を閉じてなんとか眠りにつこうというムタのまぶたに様々な映像が映し出されます。
前職の仕事で悔しかったあのこと、残念だったあのこと。それらが積もり積もって退職することになってしまった今。
この先はどうだというのだ。もう5月、もう直前期。「もう○○」なんて考えないぞって誓ったのも束の間、そうは言ってもやっぱりもう5月なんだ、「あと」3カ月「しか」ないんだ。
今年受からなかったらどうするんだ。来年も受験するのか。じゃあ来年も受からなかったら。その時ぼくは何歳になっていて、なにをどうするというのだ。
気がつくと0時何分というところ。今日もまた眠れずに日をまたいでしまった。
眠らなくてはならない。眠らなくては。明日も仕事だ。明日も勉強なんだ……。

こういうまんじりともできない幾夜を過ごしてしまったことはありませんか。
ない人はいないと思うんだけどね。
よく言いますが、お日様が沈んだ後にこういう人生を振り返ったり人生の先のことを考えるのは厳禁。翌朝になれば深夜にクヨクヨしていた自分が腹立たしい。
でもまた今夜、不幸にも寝付きの悪いその時にそんな考えにとらわれてしまったらどうしよう。

その時は、むしろ考える事をやめないようにするんです。
でも考える内容を変える。
人間なんてどうぜ3つも4つも同時に物事を考えられるものではないので、ある一つの考えに自分を支配させるのです。
例えるならば、豆を保存しておくために、つまり豆に様々な菌がついて腐っちゃわないようにするために敢えて納豆菌を繁殖させ、他の菌が育たないようにするというもの。ムタの例えは、いつも判りにくいというか遠回りだなぁ。
さて、マイナス思考にとりつかれる前に別の思考で頭を満たそうというわけですが、
なにを考えるかは人それぞれ。というよりこれも日々の訓練なので、なにを考えたら意味のないマイナス思考がムクムク芽を出さないでいられるか、をそれぞれで追求します。
ムタの場合はね、言っちゃいますが、川柳・俳句を作っていました。言ってしまった、わぁ恥ずかしい。
なんだそれ?と思うかもしれませんが、そのくらい突飛なことをした方がいいかもしれない。俳句作るったって、ハイできましたお休みーというわけにはいかない。
情景を頭に描いたり、それを17音に収めてみたり、いやいやこれではイカンと推敲してみたり、できた!と思ったらスマフォのテキストエディタに入力してみたり。
頭が冴えちゃうんじゃないの思われるかもしれませんが、マイナス思考に浸っちゃうよりは脳が健康的。健康的ならいずれ眠りに落ちられます。
ムタの文章を読んでくださる方はわかると思うのでうが、ムタはモノゴトに対しうまいこと言いたがるクセが強くあり、また10年くらい前、とある川柳の公募で賞金をゲットしたという腕に多少の覚えもあり、そういう自分のクセを上手に利用して、闇の中でぶつぶつと五七五を唱えておりました。
その甲斐あって最近になって、とある俳句で選考に残ったり、またとあるエッセイを書いて小さな賞をいただいたりするなど、
得るものはあるものです。

映画『紅の豚』でもポルコが言ってました。「睡眠不足はよい仕事の敵だ。美容にもよくねぇ。」
皆さんはよく寝てよく勉強して、キレッキレの脳みそとツヤッツヤの肌で試験に臨んでください。

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2017年05月10日

敵は自分/ムタ

こんばんは、ムタです。

5月。受講の早い方では講義編が終わる頃でしょうか。
ムタが受験生の時は4月で一旦講義が終わる日程だったので、GWはオプション講座でみっちみちのスケジュールでした。
それまでの講義を受けている間というものは、毎月増えていくテキストにウンザリ、テキストの内容だけではまだ足らず、講義で先生がおっしゃることをゴリゴリ書き込んで、覚えることが倍三倍となることにボーゼン。
それでも毎日のように新しいお話が聞ける、あの知識欲を満たしてくれる講義をムタは心から楽しんでおりました。
講義を受けた後のとてつもなく頭が良くなったように思えるあの熱い心は、ジャッキー・チェンの映画を見た後になんだかものすごく強くなったような気がした幼な心の興奮と同じなのかもしれません。

当時、過去問セミナーから始まったオプション講座は、最初の40分ほどで約15問の択一問題を解きその後解説を聞くというものなのですが、この15問がまぁとにかく答えられない。
それまで解いてきたトレーニングよりも1問あたりのボリュームが大きく、基準法なんか半年以上前の講義だからタイムラグも苦しい。それなりに理解したはずの各法が実はまったくわかっていなかったことをこの5月になって初めて知るのです。
あぁ講義を受けいてたあの時が懐かしい。わずか数ヶ月前のことだというのに、あの講義後の熱い心も遠い記憶。覚えたはずの単語たちもどこかに行ってしまった。
ユーミンのように、あの日に帰りたいと思ったものですよ。
もう一度勉強のやり直しか…。
5月になってやり直し。講義編が終わったら直前期と呼ばれるこの大事な5月にやり直し。5月になって。
気が重い。やってられん。ここまで頑張ったのはなんだったのか。
しかしムタは考えます。普段アサハカで物事に分別のないムタは、この時ばかりは考えました。
変えられないのはなんだ。5月。直前期。時間はコントロールできんわな。
あとムタのアタマの出来。出来の悪さは変えなきゃならんが今すぐは無理。それはわかっている。
変えられるのは、そうか、5月という時期の印象だ。
5月だからやり直すのだ。直前期だからやり直すのだ。うん、これなら当たり前に聞こえる。そうだそうだ、いまはやり直しをやる時だ。
ムタが、5月というのはそういう時なのだと思えるようになったのは、過去問セミナーも後半になってからだったでしょうか。

イチロー選手や浅田真央選手が、「敵は自分」といってメンタル強く戦っておられますがこの言葉、ムタは社会保険労務士試験を受けるまでは、どうも心に入って来なかったものです。
5月は誰にもやってきて、直前期も然り。だから時期は敵じゃない。
敵になるのは、5月に「もう5月」とか「直前期なのに」という時期に対する自分の印象。
そしてその印象を自分に植え付けてくる自分が敵。
それでも耐えて頑張っていこうという自分に、モウ5月ジャナイカ遊ボウヨ、直前期ダヨ諦メヨウヨと、ささやいてくる自分。
あれはほんと、敵。
これらをどうにかしていくことが、これからの時期の課題になるかもしれませんね。

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